2022年3月

鍼灸
治療家の手

詔司先生から治療家の手は、こうあるべきと聞いたことがある。まず温かいこと。そして軟らかいこと。だから手は大事にしましょうと。冗談で、「私は、鍼より重い物は持たないようにしている。ああ、箸より重いものかな。」と笑っていたの […]

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交流
初めて小林先生にお会いしたのは

初めて小林先生にお会いしたのは、免許を取った1年目の九十九里での1泊研修でした。 1泊研修は、1日目の午後から小林先生の講義が始まります。夜は大広間で参加者全員が会食し、二次会は1部屋に集まって皆でお酒を飲みながら語りあ […]

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趣味
何事も鍼灸に活かす姿勢

小林先生と初めて会話したのは某セミナーの懇親会でした。 セミナーで「普段からできる鍛練法」を質問したことについて、「良い質問」と言ってもらった覚えがあります。 後年になって改めて真意を尋ねたところ、「刺入練習や站椿功です […]

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海外
小林詔司先生ってどんな先生でした

小林詔司先生ってどんな先生でした?と聞かれると、2004年から始まったアメリカセミナーでの英会話力についてのエピソードは印象的でした。 2004年に当時会長だった小林詔司先生と原・加藤副会長の3人でアメリカ・ボストンにて […]

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海外
海外志向

小林先生は中国やアメリカとの鍼灸の交流に多くの力を注いでこられました。 私が鍼灸学校を卒業したてで、小林先生の太子堂鍼灸院に勤めていた1998年に積聚会の「第8次遼寧中医学院研修」に同行したことがあります。その時は北京、 […]

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